東京都文京区小石川のマンションで27日夜、火災が発生し逃げ遅れた2名が死亡した事件。
参院議員の猪口邦子議員の自宅であることが報道されていましたが、
事件から数日経ち、亡くなったのは夫の東大名誉教授の猪口孝氏(80)と長女(33)であると判明しました。
お2人のご冥福をお祈りいたします。
実はこの事件により、亡くなられた長女が障害者であることが噂されています。
そしてその飛び火により、蓮舫氏の過去の暴言騒動が話題となっているのです。
そこで本記事では以下について調査しました。
- 蓮舫氏は猪口邦子の娘が障害者だと知っていた?
- 蓮舫氏の暴言騒動を詳しく解説
猪口邦子に対する蓮舫の暴言がヤバすぎる!
こちらの動画は2006年の猪口邦子議員と蓮舫氏の国会答弁のやり取りの一部始終です。
実際の炎上したやり取りの部分はこの動画には含まれていません。
この答弁のやり取りで何が炎上したかを一言でまとめると、下記の通り。
非常に無神経な発言内容に捉えられてしまいますが、本当に蓮舫氏はこのような発言をしたのでしょうか?
こちらは2006年3月24日の「第164回国会 予算委員会」の障害児政策の答弁で
蓮舫氏が猪口邦子議員に暴言と捉えられる発言・質問をしたとされる主要部分の内容です。
蓮舫氏:
この共済制度は障害児の保護者が入る私的保険制度の一種として始まったものです。
障害を持つお子さんを育てている保護者の最大の悩み、考えるとつらいのは、自分が死んだ後、子供は生活していけるのか、もっと言えば生きていけるんだろうか、こういう不安の声にこたえたのが障害者扶養共済制度なんです。
猪口大臣はこの制度を御存じでしたでしょうか。
障害児も大切な命と考えるとこの制度をどのように思われるか、併せてお知らせください。
猪口邦子議員:
この制度を私が知っていたかということでございますか。
この質問に来るまでにもちろん当然勉強してきております。
そして、これが重要であるというふうに認識しております。
蓮舫氏:
この質問の通告をしなければ知らなかったと理解をさせていただきます。
この制度が平成二十八年度以降破綻をするというのを加入者は知らないと思うんですよ。
それでも自分の子供の将来のために信じて保険料を払い続けている。
猪口大臣にお伺いしたいんですが、どうして、今この加入していらっしゃる方まだ十万人おられるんですが、
この方たちはどういう思いで保険料を払っているとお考えですか。
この一連のやりとりを見るに、はっきりと「あなたは障害児を育てている親の気持ちなんかわからない」とは言っていませんね。
しかし、そのニュアンスとして捉えられてしまいそうな発言であることは確かです。
実は猪口邦子議員は表立って公言はされていませんが、障害者の娘がいるというのは周知の事実だったようです。
障害者の娘を持つ猪口邦子議員に対する発言にしては、あまりにも無神経すぎるとのことで、当時大炎上したようですね。
蓮舫は猪口邦子の娘が障害者だと知っていた?
この出来事が炎上するきっかけになったのは、
2006年のテレビ番組で、当時「立ち上がれ日本」の共同代表だった与謝野馨氏の発言だったとも言われています。
与謝野馨氏は蓮舫氏の発言に対して「人間性を疑う」とまで言っていました。
そして番組の中で与謝野馨氏は「蓮舫氏は猪口邦子議員に障害者の子供がいることを知らないはず」と説明しています。
しかし、SNSでの情報では下記のような情報もあります。
こちらについては真偽の程は不明です。
しかし仮に本当に知っていて今回のような発言をしたのであれば、国民の怒りを買ってしまいかねないような気もします。
今回の猪口邦子議員宅の事件について、蓮舫氏は何を感じておられるのか気になりますね。
コメント